皆さんこんにちは、omochikawa です。
スプラトゥーンしてますか?発売から2年以上経ち、アップデートも落ち着いてしまった現在、プレイ人口が減ったと思いますが、まだまだマッチングしてます!
この記事では、スプラトゥーンの主なプレイモードであるナワバリバドル、ガチマッチ、サーモンラン、ヒーローモードの4つを紹介し、それらがお互いどのような関係を持っているか説明します。
結論:すべては、対戦モードに向かっていく
結論から言うと、以下のようにナワバリバトル、ガチマッチという対戦に向けて、スキルやアイテムを他のモードで取得し、対戦モードに還元するような流れがあります。
ナワバリバトル ~ 塗った面積が多いほうが勝ち!
ナワバリバトルは、1チーム4人編成の2チームに分かれて、3分間、特定のステージの床をどちらが多く塗るかを競う対戦モードです。
このチームメンバーは、オンライン上に集まったプレーヤーをランダムに2チームに振り分けて構成されています。
この対戦モードは、人間4人 対 人間4人です。
ガチマッチ ~ 4つのルールを理解して勝利せよ!
ガチマッチは、4つの異なるルールにそれぞれ基づき、5分間、2チームに分かれて競い合う対戦モードです。
ルールは以下のとおりです。
- ガチエリア
ステージ内の特定エリアを塗ってより多くカウントを進めた方が勝ち - ガチヤグラ
移動するヤグラに乗って、相手陣地へより多くヤグラを進めた方が勝ち - ガチホコ
シャチホコのような装飾物(=ホコ)を持って、相手陣地へより多くホコを進めた方が勝ち - ガチアサリ
ステージ内に落ちているアサリを集めて、より多くアサリを相手ゴールに入れた方が勝ち
ガチマッチには、同じルールで対戦するリーグマッチというモードもあるんですが、バトル内容は同じなのでここでの説明は省略します。
個人的には、リーグマッチが対人間の対戦モードでは最も盛り上がると思います。(理由は別記事に書きます!)
この対戦モードもナワバリバトルと同じ、人間4人 対 人間4人です。
サーモンラン ~ 4人で協力してお金・アイテムを稼ぐ!
サーモンランは、不定期で開催される、お金やアイテムを稼ぐバイトイベントです。
不定期と言っても、ほぼ毎日開催されます。
このイベントに参加すると、オンライン上でランダムに4人のプレーヤーが招集されて4人1チームが作られます。
それからクマサン商会というバイトを斡旋する会社が、チームをバイト先である小さな離島に運びます。
離島では、さまざまなシャケたちが上陸してきます。そのシャケたちを倒して発生する金イクラをノルマ達成するまで集めるとクリアです。
このモードは、人間4人 対 CPU で、人間同士が協力して敵(CPU)を倒すイベントモードです。
※サーモンランについて。このモードは、お金やアイテムを稼ぐだけのイベントではありません。
サーモンランは、2つのある行動をプレーヤーに無意識に取らせるようにゲーム設計されたイベントです。
これについては、別途記事で解説したいと思います。
ヒーローモード ~ 1人で操作基礎スキルをマスターしよう!
ヒーローモードは、スプラトゥーン2の世界における1人プレイ型のストーリーモードです。
前作、スプラトゥーンの登場人物たちが登場し、ストーリーに関わってきますが、スプラトゥーンを知らなくても、問題なくストーリーモードを進めることができます。
このモードでは、ボス戦も含めて計32ステージをプレーヤー1人で一つずつクリアしていきます。
1ステージ、5分〜10分程度でクリアできるはず。上手な人はもっと速くクリアと思います。
1人で進めていくモードのため、時間の許す限り、自分のペースでステージをクリアしていけます。
このモードをやり終えると、基本的なスキルを身につけるほか、さまざまなブキの扱いができるようになります。
ヒーローモードは、最後までやると、スプラトゥーンのコンセプトである「塗り」が細部まで徹底されていることが分かります。
私はこれを見て感動し、スプラトゥーンや任天堂のファンになりました!
人をファンにさせることがどういうことか。
それがよく分かる演出が最後のシーンに表れているので、ぜひこのモードを最後までプレイしてみてください。
ヒーローモードの詳細については、別途解説したいと思います。
このモードは、人間1人 対 CPU のストーリーモードです。
まとめ:すべては、対戦モードに向かっていく
いくつかプレイモードがありますが、実をいうと、サーモンランやヒーローモードを通して得られた成果は、対戦モードに還元されていきます。
なぜならば、人間対人間、いやチーム対チームの対戦がこれらのモードの中で最も盛り上がるからなんです!
どうして、人対CPU、チーム対CPUではなく、人対人が盛り上がるのか。
それは、別の記事で解説したいと思います。